TOEICでは、Part3とPart4がリスニングの大部分を占めており、ここでスコアを獲得できると、安定してリスニングで高得点を取ることができます。

Part3と4ってちょっと苦手なんだよね。



高得点を取るにはリスニング力に加えて、コツも重要になるから見ていこうね。
Part3や4はリスニング力に加えて先読みなど、TOEIC特有の対策も重要になるため、苦手意識がある方も多いのではないでしょうか。
そこで、本記事では、TOEICで高得点を取りたいけどPart3や4が苦手な方に向けて以下を紹介します。
- Part3と4が聞き取れないよくある理由
- Part3と4が聞き取れない人に試してみてほしいコツ
- Part3と4が聞き取れない方に向けたQ&A
ぜひ最後までご覧ください。



現在TOEICのリスニング教材などで悩んでいる方は以下の記事もあわせてご覧ください!


TOEIC Part3とPart4の概要
まずは、TOEIC Part3と4の概要を簡単に確認しておきましょう。
Part3は全39問、Part4は全30問で構成され、試験時間は合計で30分以上と長めです。



音声は途中で止まらずに流れるため、集中力を維持しながら解き続ける力が求められます。
また、ナレーターは複数の国の英語が使われており、発音の違いに慣れていないと聞き取りづらく感じることもあります。
Part3、4の問題形式や具体的な解き方のコツは、以下の記事で詳しく解説していますので、あわせて参考にしてみてください。


TOEICのPart3とPart4が聞き取れないよくある理由
まずはPart3と4が聞き取れないよくある理由を見ていきましょう。
集中力がもたない
問題文が読み上げられている最中に集中力が途切れてしまい、正解できなかった経験がある方は多いと思います。
Part3と4は全69問(Part3:39問、Part4:30問)あるため、英語を聞き慣れていないと集中力を維持できません。
特に、Part3と4に入る前に、Part2で集中力を使ってしまうことも集中できなくなる原因の1つです。



集中力をコントロールする方法を練習の段階から身につけておくことが重要です。
理解しないといけない会話の種類が多い
次に、会話の種類が多いことが挙げられます。
特にPart3では、
・会議の話(プレゼンテーションのフィードバックなど)
・ホテルの予約の話(社内旅行、出張など)
・会社の設備の話(コピー機の話、社内で使う備品の在庫など)
など、様々なジャンルで会話が行われます。
加えて、ここに人数の増減なども加わってくるとさらに複雑化します。
Part4は、人数が一人に限られていますが、アパートでのアナウンスや、お店の開店、イベント情報など幅広いジャンルの問題を聞く必要があることも聞き取りが難しい理由の一つです。
会話の最初の方を意識できてない
Part3とPart4では会話の冒頭で、以下のようにストーリーを掴むために必要な情報が読み上げられるパターンが多いです。
・何の話題なのか
・どういう状況なのか
・どこで行われている会話なのか
そのため、冒頭を聞き逃してしまって、ストーリーを把握できないと問題が解けなくなります。
・どこで
・誰が(職業や役職)
・何について(話題)
話をしているのかを把握することができるとスムーズに解けるようになってきます。
シチュエーションが想像できてない
最後に会話のシチュエーションが想像できてないケースです。
どのようにストーリーが展開されているかを把握できるとPart3と4は解きやすくなります。
しかし、会話の冒頭への意識が不足していて状況を想像できなかった場合や、「午後に会議がある」と言われた際に「資料のコピー」を頼まれるかもしれないなど、「こういうシチュエーションだとこうなる」といった想像ができないと回答が難しくなります。
TOEICのPart3とPart4が聞き取れない人に試してみてほしいコツ
それではTOEICのPart3と4が聞き取れない人に試してみてほしいコツを紹介していきます。
会話が行われているシーンを想像しながら聞く
設問を先読みしてどんなシーンの会話が行われるかを想像し、実際にそのやり取りのシーンを想像しながら音声を聞くようにしましょう。
何度か問題集を使っていると、似た内容で頻出する話の流れがわかるので、練習問題を解いて、状況を想像できるようになっておきましょう。
Part3だと社内での備品の話や会議の場所の予約、Part4だとセールの案内や予約したお店からの留守番電話などです。
問題に回答するタイミングを調整する
基本的に、会話文、アナウンスが読み上げられている間は音声を聞くことに集中しましょう。
会話文やアナウンスが流れている最中は、正解をすぐに塗りつぶすのではなく、以下のような方法でリスニングに支障が出ない範囲でマークをつけてください。
・正解の選択肢の上に指を置く
・マークシートの答えとなる枠の部分に縦線を入れる
・マークシートに点をつける
こうすることで、リスニングの音声から意識を外さず、最後まで聞き取ることができます。
設問や選択肢が読み上げられている間や各回答時間塗りつぶすことで問題文の聞き取りに支障をきたさずに回答できるようになります。



練習で慣れると簡単にできるようになるので、ぜひ試してみてください。
会話の冒頭に集中する
基本的に会話が行われている場所やその人たちの職業など、会話の全体のストーリーを把握するために必要な情報は冒頭に読み上げられることが多いため、聞き逃してしまうと全体の流れの想像が難しくなります。



前半をしっかりと聞き取って、頭の中で会話のシーンを想像できるように練習しましょう。
回答のペースを崩さない
TOEICのリスニングでは回答のペースを崩さないことが重要です。
英文が聞き取れなかったけど、回答に時間をかけてしまい、先読みが間に合わず次の問題も落としてしまった経験がある方も少なくないと思います。
TOEICは難しい問題と簡単な問題が混ざっているので、難しい問題に時間をかけて簡単な問題を落としてしまうともったいないです。
そのため、自分の中でルールを決めて回答のペースを崩さないことを意識してみてください。



僕はPart3とPart4では、2つ目の問題文が読み上げられたらマークシートを塗りつぶして、次の問題に進むように決めています。
最初にTOEICを受けた時は、できる限り多くの問題にミスなく正解したいという気持ちが強く、先読みできずにずるずると点数を落としていました。
練習の段階でタイミングを掴み、自分なりのルールを作ってみてください。
集中力をコントロールする
TOEICのリスニングは気が抜けない中で音声を聞き取る必要があります。
そのため、集中力を維持できるかも高得点を取れるかに大きく関わってきます。
前日の体調管理はもちろん、当日の朝に勉強を詰め込んで、本番で集中力がなくなってしまわないように注意しましょう。
緊張で眠れない方もいると思いますが、ラベンダーの匂いの「蒸気でアイマスク」を使ってみたり、寝る前にストレッチをしてみたりするのがおすすめです。
TOEIC前日のおすすめの過ごし方は以下の記事でもまとめているのでぜひご覧ください。


また、リスニング中にどうしても頭が回らなくなった場合は1つの会話文、もしくはアナウンスと途中の設問まで丸々捨てて、目を瞑って休むこともおすすめです。
設問の先読み
余裕がある場合は設問の先読みも行いましょう。
基本的に余裕がない場合は選択肢まで読む必要はありません。
設問からどんなシーンの会話、アナウンスなのかを予想することで、音声を聴いた時に内容を把握しやすくなります。
反対に、先読みをしない状態で音声を聞くことになると、そもそも何について話されているのかを判断するところから始めなければなりません。
先読みは、リスニングで高得点を取得する上では、不可欠なのです。
先読みに関してはやり方やタイミング、注意点などは別記事で紹介しているため、ぜひあわせてご覧ください。
1つ目が聞き取れなくても諦めない
Part3と4では、基本的に読み上げられる文章と設問の時系列は同じであるため、1つ目の問題に対する答えは読み上げられる文章の前半にあります。
そのため、1つ目の問題が聞き取れなかったからと言って2つ目、3つ目の問題が解けなくなるわけではありません。
ストーリーを想像しにくくなるのは少し大変ですが、1つ目を聞き逃しても2つ目、3つ目の回答はまだ会話の中に残っているため、リスニングで1つ目が聞こえなくても諦めずに2つ目、3つ目を聞くことができるように意識してみてください。
TOEIC Part3とPart4の対策におすすめの勉強法と問題集
TOEICのPart3と4の対策におすすめの勉強法は大きく以下の通りです。
- 何度も同じ問題を繰り返しとく
- シャドーイングで鍛える
- 先読みの練習をする
- 聞き取れない単語を特定する
- マークシートを使うことに慣れる
- 問題を解くときは連続で何問か解く
また、おすすめしたい問題集には、以下のようなものがあります。
- 特急シリーズ
- 金のフレーズ / 銀のフレーズ
- 公式問題集
- TOEICテスト 非公式問題集 至高の400問
- TOEIC L&Rテスト でる模試 リスニング700問
詳しくは下記記事で紹介しているため、興味がある方はぜひあわせてご覧ください!


色々なところにTOEIC対策の情報が散らばっていて、対策しにくいと感じたことはありませんか?
そんな方々に向けて、TOEICリスニングを体系的に勉強できる有料noteを公開しました!
- リスニングパートを解くときに押さえておいて欲しいこと
- リスニングパートの対策のポイントとおすすめの勉強法(Part1〜Part4)
- オーバーラッピングとシャドーイングのやり方
- TOEICリスニングにおける先読みの方法



ぜひチェックしてみてください!
\ リスニングを対策! /
TOEIC Part3とPart4が聞き取れない方に向けたQ&A
最後に、TOEIC Part3と4が聞き取れない方に向けたQ&Aをみていきましょう。
TOEICのPart3とPart4の勉強を自分で継続できない場合、どうしたら良いですか?
TOEICに特化したオンライン英会話スクールがおすすめです。
講師が進捗管理や解き方のコツを教えてくれるため、継続しやすいです。
個人的におすすめなのは「ワールドトーク」や「桐原オンラインアカデミー」です。
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TOEICのPart3と4を隙間時間で対策するのにおすすめのサービスはありますか?
スタディサプリのTOEICコースに契約すると、スマホアプリからディクテーションやシャドーイングができるため、隙間時間を活用してリスニング対策ができます。
まとめ
本記事では、TOEICのPart3と4が聞き取れない方や苦手意識を持っている方に向けて、高得点を取るために使えるコツをご紹介しました。
Part3とPart4はリスニング力をつけないと回答が難しいですが、コツを身につけることで点数が上がることも多くあります。
リスニング対策におすすめの勉強法や問題集は下記記事で紹介しているため、あわせてご覧ください。


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