皆さんは何かが「すぐそこ」にある際に、どのような英語表現を使っていますか?
日本語のように「すぐそこ」という表現をそのまま使うことが難しいと感じている方は多いと思いますが、英語にも「何かがすぐそこに迫っている」状況を表す時に使えるフレーズが存在します。
この記事では、「すぐそこ」を英語で表現する方法や具体的な使い方を例文と共にご紹介します。
「すぐそこ」は英語で?
「すぐそこ」という状況を英語で表現する際には「just around the corner」という表現がよく使われます。
直訳すると「角のすぐ近くに」となりますが、この表現はクリスマス、誕生日、試験、イベント、季節など、何かが迫っていることを強調するために幅広く利用されています。
例えば、「just around the corner」を使って「クリスマスはもうすぐそこだよ。」と言いたい場合は、「Christmas is just around the corner.」と表現できます。
日常のコミュニケーションや計画立案の際に使える便利な表現なので、ぜひ使ってみてください。
ちなみに、物理的に何かがすぐ近くにある場合は、「right over there」という表現を使うことができ、自分の家がすぐ近くにある場合は、「My house is right over there.」と表現できます。
「just around the corner」を使ったやり取りの例
Did you buy her some gifts?
彼女にプレゼント買ったの?
What? Why would I have to buy them for her?
え? なんで彼女にプレゼントを買わなきゃいけないの?
Didn’t you remember? Her birthday is just around the corner.
覚えてないの? もうすぐ彼女の誕生日だよ。
Oh, it slipped my mind! Thank you.
あ、忘れてた! ありがとう。
「just around the corner」を使ってみよう!
本記事では、「just around the corner」の使い方を例文付きでご紹介しました。
「just around the corner」は、クリスマス、誕生日、試験、季節の変わり目など、何かが迫っている場面で使うことができる便利なフレーズです。
日常英会話や計画立案などで役立つ表現であるため、ぜひ活用してみてください。