皆さんは友人と11時に会う約束をしていて、10時50分に「やっぱり12時からに変更して欲しい。」と言われた経験はありませんか?
友人に限らず家族、上司などと何かを約束していて、いきなりその予定を変更された経験が一度はあると思います。
そんな状況を表現できるのが、今回ご紹介する「at the last minute」です。
とても便利なフレーズなので、ぜひ本記事の内容を参考に使ってみてください。
「at the last minute」の説明
「at the last minute」は直訳すると「最後の一分で」という意味になりますが、実は「土壇場の」や「ぎりぎりの」といった意味で使われます。
例えば、「友達に直前で遊ぶ予定をキャンセルされたこと」を伝えたいときは、「My friend canceled our plans at the last minute.」ということができます。
他にも、lastとminuteをハイフンで繋いで、形容詞のlast-minuteという形に変えてlast-minute change(直前の変更)のようにも使うことができます。
「at the last minute」を使ったやり取りの例
I have to go on a business trip to the US tomorrow.
明日から出張でアメリカに行くよ。
What? Tomorrow!?
え? 明日?
Yeah, my boss told me at the last minute.
うん、上司に土壇場で言われたんだ。
「at the last minute」を使ってみよう!
今回の記事では、「at the last minute」の意味を例文付きでご紹介しました。
「at the last minute」は、土壇場で何かが起きた時に使うことができる便利な表現なので、ぜひ使ってみてください。