TOEICのリスニングを対策したいけど、参考書が多すぎてどこから選んだら良いか分からずに困っている方は多いのではないでしょうか?
僕自身、TOEICの勉強を始めたばかりの時は、どの参考書を使えばスコアを伸ばしやすいのか分からずに困った記憶があります。
自分に合ったリスニング教材の選定は、効率的な点数アップのために非常に重要です。
そこで、本記事では、TOEICのリスニングの点数を上げたいけど、どの参考書を選んだら良いか分からない方に向けて、
・TOEICのリスニング対策におすすめの参考書
・効果的な参考書の選び方
・参考書を選ぶ際の注意点
などをまとめてご紹介していきます。
参考書選びで迷っている方はぜひ最後までご覧ください。
参考書の前に:実はアプリを活用することで効率的なスコアアップを目指せる
TOEICの対策を効率的に行いたい場合は、参考書以外にもTOEIC対策の専用アプリを活用することをおすすめします。
特に、下記に当てはまる方はぜひ一度チェックしてみてください!
・試験日まで近くて時間がない方
・どこからTOEIC対策を進めたら良いのか分かっていない方
・通勤や移動時間が長く、隙間時間を有効活用したい方
AIを活用した苦手の分析やパートごとの効率的な学習、TOEIC対策に効果的な問題などが提供されているため、有料ではあるものの、参考書を購入するよりも安く、短期間でスコアを上げられることもあります。
無料体験期間が設定されているアプリもあるため、上記に当てはまる方は、ぜひ一度自分に合うか試してみてください。
スタディサプリ(TOEIC対策コース)
スタディサプリ(TOEIC用)は、TOEICに特化した対策ができるアプリです。
隙間時間を使ったTOEIC対策や、実践形式の問題への回答を通して、効率的に学習できます。
アプリは月額制で有料ですが、短期間で効率よくスコアを上げたい方、まとまった時間が取れずに隙間時間で着実に勉強を進めたい方にはおすすめです。
スタディサプリTOEICの料金プランはこちらからご覧ください。
また、1週間の無料体験期間も設定されているので、実際に有料コースに移行する前に、ご自身の勉強スタイルと合っているかを確認することもできるので、ぜひ試してみてください。
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Santa
Santaは、600万人の利用者がいるAI学習アプリで、学習レポートをもとに専用のおすすめ学習に関する提案を受けることができます。
診断テストからTOEICスコアを95%の精度で予測し、予測スコアの分析をもとに目標スコアとの差分を明確にすることができます。
・単語学習
・リスニング
・リーディング
の全てに対応できるため、TOEICスコアで伸び悩んでしまっている場合やこれから短期間で高得点を取得する必要がある場合はぜひ試してみてください。
ちなみに、僕がSantaの無料のTOEICスコア診断を受験した結果と受験の手順はこちらにまとめています。
アプリダウンロードから受験、結果の確認まで10分くらいで終わるので、今後の学習計画を立てるためにも、隙間時間にぜひ自分のスコア予測を確認してみてください!
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TOEICのリスニングにおすすめの参考書
まずは、TOEICのリスニング対策におすすめの参考書を確認していきましょう。
TOEIC L&R TEST パート1・2特急 難化対策ドリル
発売日:2017年4月14日
おすすめポイント
◆Part1とPart2に特化した対策ができる
◆問題数が多い
◆解説が分かりやすい
こちらはpart1の問題が50問(1回5問の10セット)入っており、形式に慣れつつ対策ができます。
僕は当時、300点〜400点くらいの時に活用していたため、それくらいのスコアをお持ちの方はこの問題集で良いと思います。
Part2の対策にも特急シリーズがおすすめです。
また、先ほどご紹介した「abceed」を使えば、特急シリーズの音声を無料で聞くことができ、通勤中などにもちょっとした隙間時間でリスニングができるのでおすすめです。
TOEIC L&R TEST パート3・4特急 実力養成ドリル
発売日:2017年4月14日
おすすめポイント
◆Part3とPart4に特化した対策ができる
◆問題数が多い
◆解説が分かりやすい
Part3とPart4も特急シリーズを活用することで対策できます。
問題数も豊富であるため、Part3とPart4を集中的にトレーニングしたい方にはおすすめです。
ただし、問題の形式に慣れるための練習はできますが、本番形式にはなっていないので先読みの練習が難しいという問題点もあります。
ある程度Part3とPart4の問題形式や会話のパターンなどを把握できている方は、特急シリーズよりも公式問題集や非公式問題集などをおすすめします。
TOEIC® L&Rテスト精選模試 リスニング3
発売日:2020年7月1日
おすすめポイント
◆100問×5回分で合計500問のリスニング問題を解くことができる
◆音声を無料でダウンロードして隙間時間に聞ける
◆難易度は高めだが、各問題に解説がついているので分かりやすい
本参考書は、100問×5回分で合計500問のリスニング問題が掲載されており、リスニング100問、リーディング100問のセットが2つ掲載されている通常の公式問題集と比較すると、しっかりとリスニングを対策できますね。
また、音声データもダウンロードできるので、スマホで隙間時間に気軽に学習可能です。
難易度が少し高めに設定されているので、まずは特急シリーズを使ってリスニングの形式に慣れてから使うことをおすすめします。
どんどん問題を解いてリスニング力を上げたい方にはもってこいです。
[難易度高め] TOEIC L&Rテスト でる模試 リスニング700問
発売日:2017年1月21日
おすすめポイント
◆リスニングの模試を7回分(700問)受けることができる
◆本番よりも難易度が高いので本番が簡単に感じる
◆2000円台で購入できるのでコスパが最高
本参考書は合計7回分(700問)のリスニングの問題が収録されています。
価格も2000円台と非常にコスパが良いです。
問題をたくさん解いて形式に慣れたい方や一通りPartごとの対策が終わってあとは問題をひたすら解くだけの方におすすめです。
しかしながら、
・回答や日本語訳はついていても詳細な解説がついていない
・問題のレベルが他の問題集と比べて高い
という問題点があるので、ある程度TOEICの問題に慣れている中級者以上の方にはおすすめですが、初心者でまだ問題に慣れていない方は挫折してしまうかもしれないので注意してください。
TOEIC全体対策に使ってほしい参考書
次に、模試形式で使用できる、TOEIC全体を通した対策におすすめの参考書をご紹介していきます。
公式TOEIC Listening & Reading 問題集
現時点での最新の公式問題集は11です。
発売日:2024年7月19日
おすすめポイント
◆TOEICの公式が出している問題集で、本番と問題が近い
◆リスニングのナレーターが本番と同じ
◆新しい傾向に合わせた対策ができる
2回分の模試が収録されているため、困ったらとりあえずこれを1回分解いて苦手Partの特定や問題形式の把握から始めてみましょう。
EST(Educational Testing Service)というTOEICの実施団体が本番と同じように作成したものなので、本番に一番近い問題集だといえます。
そのため、もしも本問題集を解いたことがない場合は、ぜひ本番前に解いて試験に慣れることがおすすめです。
このTOEICの公式問題集は定期的に更新されるので、最新のものから使っていくようにしましょう。
注意点として、公式問題集1と公式問題集2はWebからリスニングの音声をダウンロードすることができないので、CDを使うしかないようです。
また、公式問題集3と公式問題集4ではリスニングの音声のみダウンロードできます。
音声ダウンロードはリスニングだけで充分と言う方はこちらも使ってみてください!
それに対して、公式問題集5以降はリーディングの文章も音声で聞くことができます。
リーディングの文章も音声が付いていると復習に役立ちますよね。
公式問題集は本番に近い問題が収録されているので力試しや本番直前に試験形式で実力を確認するのに効果的なので、ぜひ使ってみてください!
受験票が届いてからでも間に合う11日間の即効対策プログラム
発売日:2018年2月1日
おすすめポイント
◆11日間でTOEICのスコアアップに向けた対策ができる
◆各Partの問題の解き方を点数が上がりやすい順に解説してある
◆詳細な解説がついた模試が収録されている
本教材は、11日で終わるように参考書が作られており、スコアが上がりやすい順に対策できるため、TOEICの試験直前でも着実にスコアを伸ばせます。
本教材によると、Part2→Part5→Part6→Part3→Part4→Part7→Part1の順で点数が上がりやすいみたいです。
また、教材の中で11日中何日をどのPartに割り振った方が良いのかが記載されているので、勉強の仕方に困っている方やスコアが目標まであと少し伸びない方にもおすすめです。
総仕上げとして教材の最後に実戦形式の模試もついてます。
問題に対して詳細な解説がついていて、この教材一冊で点数を上げるノウハウから実際に試験形式でノウハウを試すことまでできます。
点数が伸び悩んでいる方は、11日で対策できるのでぜひ試してみてはいかがでしょうか?
TOEIC L&Rテスト 至高の模試600問
発売日:2017年7月21日
おすすめポイント
◆2回分の模試が収録されている
◆非公式問題集ならではのテクニックやつまずきやすいポイントの説明付き
◆問題の質も高い
本教材はTOEICの非公式問題集で3回分の模試が収録されています。
公式問題集と違う点は問題を解くときのテクニックやつまずきやすいポイントが丁寧に説明されている点です。
力試しや事前の確認として使う場合にはTOEICの公式が出している公式問題集がおすすめですが、ほとんどの場合、公式問題集では問題の解説は載っているものの、問題を解くためのテクニックやつまずくポイントが解説されていません。
そのため、スコアを伸ばすには非公式問題集を併用して勉強を進めることをおすすめします。
[初めて受ける人] はじめて受けるTOEIC L&Rテスト全パート完全攻略
発売日:2018年3月7日
おすすめポイント
◆全体の構成が解説されている
◆本番に似た模試が付いている
◆各Partの攻略法が詳細に解説されている
本教材は初めてTOEICを受ける方に向けてTOEIC全体の構成や各Partの攻略方法が解説されています。
どちらかと言うと浅く広く、というイメージなので、まずは全体の雰囲気を掴みたい方や英語に苦手意識がある方におすすめです。
TOEIC対策におすすめの単語帳
次に、TOEIC対策におすすめしたい単語帳をご紹介します。
TOEIC L&R TEST 出る単特急 銀のフレーズ
発売日:2018年2月20日
おすすめポイント
◆金のフレーズよりも基本的な単語が1000語収録されている
◆単語はフレーズや短文で出てくるので覚えやすい
◆アプリにも対応している
金のフレーズの単語が難しく感じる方はまずはこちらの銀のフレーズから始めることがおすすめです。
基礎の400語、頻出の300語、必須の200語、発展の100語とレベルが分かれています。
それぞれの単語は金のフレーズのようにフレーズや短文で出てくるので使い方も含めて理解できるため、記憶に残りやすいのでぜひ使ってみてください!
TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ
発売日:2017年1月6日
おすすめポイント
◆600点から990点までレベル別に全部で1000語以上が収録されている
◆単語はフレーズや短文で出てくるので覚えやすい
◆アプリにも対応している
本教材はTOEIC頻出単語に特化した単語集で、TOEICの学習者の中ではすごく人気の一冊となっています。
レベル別に600点、730点、860点、990点の4つに分けられて、合計1000語収録されていて、前置詞接続詞や多義語などを含めると合計1400語を超えます。
それぞれの単語が基本的に短いフレーズや文章で出てくるので、使い方も含めて理解することができます。
持ち運びしやすいサイズなので隙間時間の勉強にもおすすめです。
TOEICリスニング対策に効果的な参考書の選び方
自分に合ったTOEICのリスニング対策に効果的な参考書はどのように選べば良いのでしょうか。
ここでは、選び方の基準をいくつかご紹介していきます。
苦手なPartが分かっている場合は優先する
もしも苦手なPartが分かっている場合は、そのPartを対策できる参考書を優先して使用しましょう。
TOEICのリスニングはPart1〜4まであるため、一度に全てを対策しようとすると手が回らなくなってしまう可能性があります。
そもそもどこのPartが苦手か分からない方は公式問題集などを活用して苦手箇所の特定を行いましょう。
基本的に、Part2がスコアをあげやすく、Part3と4は純粋なリスニング力も必要となるため、割と時間がかかります。
現在スコアが300点〜600点くらいでこれからもっと点数を上げたい方は、まずは苦手なPartに合わせて先ほどご紹介した特急シリーズを活用することがおすすめです。
現在の英語力や目標に合わせて選ぶ
TOEICのリスニング教材を選ぶ際は、現在の英語力や目標スコアに合わせた教材選定を行いましょう。
現在300点の方が、「TOEIC L&Rテスト でる模試 リスニング700問」のような解説がついておらずとりあえず数をこなすための教材を購入してもスコアアップには繋がりにくいですよね。
反対に、800点以上を目指す方が初心者向けの教材を使ってもスコアは上がりにくいでしょう。
そのため、現在の英語力や目標スコアを考慮して、自分に合った難易度の参考書を選択することが必要となります。
特に、英語学習は継続する必要があるため、いきなり目標を高く設定し、難易度が高い教材を購入してしまい、その難易度の高さが原因でやる気を失ってしまわないように注意が必要です。
アプリに対応しているものを選ぶ
教材の音源のアプリ対応は重要な要因の一つです。
アプリに対応している場合は、電車内やふとした隙間時間に音源を聞くことができるからです。
個人的におすすめしたい教材は特急シリーズで、「abceed」というアプリを使うと音源をタダで聞くことができます。
参考書はどれにしたら良いか分からなくてめんどくさい…
という方は、月額数千円でTOEICの対策ができるアプリを使用し、隙間時間を活用して短期間でスコアを上げることをおすすめします。
丁寧な解説がついているものを選ぶ
参考書を選ぶ際には解説の分かりやすさも重視しましょう。
他の記事でもご紹介していますが、TOEICの教材を解くときは、似た問題が本番で出た時に同じような解き方で解けるため、なぜその答えになるのかを把握することが重要です。
そのため、解説が分かりにくくて不正解になってしまった理由をわからないままにしてしまうとスコアアップは目指せません。
また、解説が不足していたり雑だったりで問題の解き方が分からないとモチベーションの低下にもつながってしまいます。
TOEICのリスニング対策用参考書を選ぶ際の注意点
それでは、TOEICのリスニング対策用の参考書を選ぶ際の注意点を見ていきましょう。
音声がついているかを確認する
リスニング教材には、基本的に音声がついてきます。
しかし、教材の中には、音声をダウンロードできるリンクではなく、CDのみが添付されているものがあります。
家でCDを聞ける環境、もしくはパソコン等からスマホにインポートできるなら問題ありませんが、そうでない場合は、家に居るときしか音声を聞くことができなくなります。
音声をダウンロードできれば、移動中やカフェの中など、さまざまな場所で気軽にリスニング対策ができるので、外でも対策を行いたい場合は、音声をダウンロードできる教材がおすすめです。
出版日が古すぎないかを確認する
2016年5月29日のTOEIC試験から新形式が導入されており、それよりも古い教材だと旧形式対応の可能性があります。
新形式とは現在私たちが受けているTOEICです。
旧形式と新形式では、各Partの問題数が違ったり(Part5だと旧形式は40問で新形式は30問)、リスニングのPart3、4で画像付きの問題が出題されたり、といった点です。
そのため、特に模試形式で解く場合は2016年以降かつ新形式に対応した教材を選ぶように注意しましょう。
購入前にAmazonや楽天のレビューを確認する
Amazonや楽天のレビューを見て解説が分かりやすく使いやすい教材なのかをチェックしてみるのも良いかもしれません。
また、本記事でご紹介している教材は基本的に解説も充実しているので、ぜひ試してみてください!
一度にたくさん買いすぎない
TOEIC対策を始めたばかりの方にありがち?なのが、気になった問題集をたくさん購入してしまうことです。
僕も、TOEICを始めた当時は、気合が空回りして、リーディング用も含めて7、8冊かそれ以上購入しました。
結局なかなか手をつけられずに、本番まで眠っていた教材もありました。
また、各問題を完璧に対策する前に次の教材に移ってしまうと、なかなか解き方が身に付かず、スコアも上がりにくくなってしまいます。
そのため、特に初心者の方は、単語帳、全体向け問題集、苦手Part対策用問題集くらいに留めておくことをおすすめします。
もちろん、時間を確保できる方はぜひ時間の許す限り教材を購入して勉強を進めてみてください!
重要なポイントは、復習まで完璧にして次の問題集に進むことです。
TOEICのリスニング対策におすすめの方法
TOEICのリスニング対策におすすめしたい方法には下記のようなものがあります。
・TOEIC用の単語帳を使って語彙力を増やす
・TOEICのリスニング参考書を勉強に使う
・TOEICのリスニング問題の解き方のコツを身につける
・ディクテーションやシャドーイングをする
・英語を毎日聞く機会を作る
・同じ教材を繰り返し使う
TOEICのリスニング対策として、単語帳を使って語彙を増やすことで、知らない単語に意識を取られてしまう確率を減らすことができます。
また、TOEICのリスニング対策用参考書を活用することで、問題形式に慣れたり、先読みを身につけたりすることができ、英語でのコミュニケーションとは異なるTOEICの独特な問題に対応できるようになります。
もちろん、ディクテーションやシャドーイングを行って、基礎的な英語力を高めることも重要です。
忙しくても、通勤中などにできる限り毎日英語を聞く機会を作り、英語の音声に慣れることも、リスニング力を上げるための重要なポイントとなります。
このようなTOEICリスニングの対策を行うことで、リスニングの試験中に集中力が落ちてしまうことを防ぐことにも繋がります。
リスニング対策の勉強法や解き方のコツは別記事でご紹介しています。
TOEICのリスニング対策用参考書に関してよくある質問
それでは、TOEICのリスニング対策用参考書に関してよくある質問を見ていきましょう。
無料で使える問題集はありますか?
TOEICの公式サイトでは、英検と異なり、過去問が公開されていません。
そのため、無料で公式から出されている問題集はありませんが、公式はTOEIC対策に有効な「穴埋めエクササイズ」というものを無料で週に一度提供しています。
「穴埋めエクササイズ」に出題される問題は、受験者が間違えやすい問題である上に、問題ごとに解説もついているため、確認しておいて損はありません。
「穴埋めエクササイズ」はメールで下記のように送られてきます。
TOEIC mail編集部からの配信メールより
興味がある方は、TOEICの公式サイトから登録しましょう。
先述したように、週に一度しか配信されないため、問題集やアプリをメインで使いながら、「穴埋めエクササイズ」も並行してチェックすると良いでしょう。
TOEICは何点から履歴書に書けますか?
TOEICのスコアを履歴書に記載したい場合は、平均点である600点は超えておく必要があります。
平均である600点は英語ができるアピールにはなりにくいため、英語力をアピールしたい場合は、700点以上を目指すと良いでしょう。
もちろん、応募先の企業が外資系かどうか、グローバルな人材を求めているポジションであるのかどうかなど、状況によっても変わります。
詳しくは、求人票を確認したり、転職エージェントを活用している方はエージェントに確認してみると良いでしょう。
TOEIC対策に最低限揃えておきたい参考書は何ですか?
TOEIC対策を行い場合に最低限揃えることをおすすめしたい参考書は、現在のTOEICスコアにもよりますが、基本的に下記3つです。
・金のフレーズ(銀のフレーズ)
・公式問題集
・苦手なPartに対応した特急シリーズ
TOEICが必要だけどやる気が起きない場合はどうしたら良いですか?
昇進や就活、転職や留学など、TOEICが必要となる場面は様々だと思います。
しかし、必要なのは分かっているけどなんとなくやる気が起きない、なんて事ありますよね。
そんな時は、X(旧Twitter)やInstagramなどのSNSで同じようにTOEICを勉強している人の投稿を見てみると意外とやる気が出るのではないでしょうか?
また、自分一人ではダラダラしてしまう場合は、TOEIC試験に特化した「桐原オンラインアカデミー」などのオンライン英会話スクールを活用することもおすすめです。
無料体験レッスンを受講できるため、もし気になる方はぜひ一度挑戦してみてください。
その他にも、図書館やカフェなど、他にも勉強している人がいる状況に移動することもおすすめです。
TOEIC直後の復習は重要ですか?また、TOEIC直後にやった方が良いことを教えてください。
実は、TOEIC試験後の復習はスコアアップを目指す上で非常に重要です。
TOEIC受験直後に試して欲しいことを下記にまとめたため、ぜひあわせてご覧ください。
まとめ
いかがでしたか?
TOEICのリスニング問題は癖があるため、問題形式に慣れるためにも、TOEIC試験に特化した形で問題を解く練習を行う必要があります。
音声のダウンロード可否やその問題集のレベル、解説の分かりやすさなどを考慮しながら、自分に合った問題集を選ぶことがおすすめです。
注意点としては、様々な参考書に手を出すよりも、一冊を完璧にできるように学習を進めましょう。
効率的なTOEIC学習を進めたい方は、「桐原オンラインアカデミー」などの資格特化型オンライン英会話や、「スタディサプリTOEICコース」などのTOEIC対策に特化したアプリを活用することをおすすめします。
参考書を使いたいけどどこから手をつけたら良いか分からない方は、まず最新の公式問題集を解いて問題傾向や苦手Partの特定を行いましょう。
ぜひ、自分に合ったアプリ/参考書を活用してスコアアップを目指していきましょう!