[チェックリスト付き] TOEIC当日の持ち物11個を徹底解説!

TOEIC当日の持ち物リストを書いたチェックリストを表した画像

TOEICを受験するとき、必須の持ち物と快適に受験するための持ち物がよく分からず、困ってしまうことってありますよね。

何を受験会場に持って行かなきゃなのか曖昧かも…

大丈夫だよ。今から解説していくね。

持ち物を事前に用意しておき、当日は安心して試験に集中できる環境を作っておくことで、実力を発揮できることでしょう。

そこで、本記事では、TOEIC当日の持ち物を把握できていない方に向けて以下のような内容を紹介します。

この記事から分かること
  • TOEIC会場に持参しないと受験できないもの
  • TOEIC会場に持参すると便利なもの
  • ダウンロードできる持ち物リストのチェック表(本記事の一番下)

本番で力を発揮できるようにぜひ最後までご覧ください。

また、TOEICを受験する際におすすめの服装を以下の記事でまとめているので、悩んでいる方はぜひあわせてご覧ください。

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TOEIC当日に持って行くべき持ち物リスト一覧

それではまず、TOEIC当日に持って行くべき持ち物リストを紹介します。

おすすめの持ち物は全部で11個あります。

・受験票(証明写真付き)
・身分証明書
・筆記用具(シャーペン、鉛筆、消しゴムなど)
・腕時計
・ティッシュ
・マスク
・暑さが調整できる衣類
・普段使っている参考書
・イヤホン
・飲み物
・目薬

本記事の最後に、チェックリストをダウンロードできるリンクを掲載しているため、もし興味がある方はぜひダウンロードしてご活用ください。

TOEIC会場に持参しないと受験に影響が出るもの

上記の中で、TOEIC会場に持参しないと受験に影響が出るものは下記4つです。

・受験票(証明写真付き)
・身分証明書
・筆記用具(シャーペン、鉛筆、消しゴムなど)
・腕時計

受験票(証明写真付き)

まずは、試験日の約2週間前に郵送される受験票が試験当日の受付時と試験中に必要となります。

受験票が届いたら、まずは会場の場所や開始時間を確認しておきましょう。

会場や開始時間を間違えてしまうと努力が水の泡になってしまいます。

また、当日会場に持参する前までに、証明写真の貼り付けと氏名の記入が必要であることにご注意ください。

試験中も机の上に試験表を置いておく必要があるので、無くさないように注意しましょう。

写真の規定は以下の通りです。

・サイズは縦4cm×横3cm
・6ヶ月以内に撮影
・フチなし
・正面を向いたご本人の顔がはっきり確認できる(顔に影がないもの)
・ご本人のみが写っている
・上半身無帽で、頭部全体が写っている人物の後ろは何も写っておらず白または薄い色
https://www.iibc-global.org/toeic/test/lr/guide02/guide03_02_02.html 参考

身分証明書

次に、試験の受付時に受験票とあわせて身分証明書を提示する必要があります。

公式で認められている身分証明書は下記のようになっています。

・運転免許証
・学生証/学生手帳/生徒手帳(デジタル学生証も可)
・パスポート(パスポートは海外発行も可)
・マイナンバーカード(個人番号カード)
・住民基本台帳カード
・在留カード
・特別永住者証明書
・仮運転免許証
・運転経歴証明書
・障害者手帳(身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳)
https://www.iibc-global.org/toeic/test/lr/guide02.html?&_ga=2.71409749.798821727.1676103938-399030981.1672991890#anchor02 参考

これら以外の書類は認められず、原本のみ有効なので、ご注意ください。

筆記用具(シャーペン、鉛筆、消しゴムなど)

シャーペンや鉛筆、消しゴムは普段から使い慣れているものを用意しておきましょう。

慣れてないものを使うと落ち着かないかもしれません。

また、机から落としてしまった場合なども考慮して、シャーペンや鉛筆は2本以上、消しゴムも2個以上机に出しておくようにしてください。

個人的に芯がとても太く、簡単にマークシートを塗ることができるので、以下のシャーペンがおすすめです。

価格も安いので、騙されたと思って試してみてください。

腕時計

会場に壁掛け時計が用意されていないこともあるため、腕時計は必ず用意しましょう。

受験したことがある方ならご存知だと思いますが、リーディングでは時間配分がとても重要です。

時計は装飾の少ない、針が見やすいものにしましょう。

僕はデジタル時計の方が、パッと残り時間を把握できるので好きです。

練習の段階から自分に合う時計を探してみてください。

ちなみに僕は、ホームセンターで1000円くらいで売られていたデジタル時計を使用しました。

TOEIC会場に持参すると便利なもの

TOEIC会場に持参すると便利なものは下記7つです。

・ティッシュ
・マスク
・暑さが調整できる衣類
・普段使っている参考書
・イヤホン
・飲み物
・目薬

ティッシュ

特に春の花粉症シーズンにはティッシュが必須です。

会場には用意されていないため、持参しておきましょう。

ティッシュを机の上に置くときは試験管に一言声をかけておくと良いでしょう。

マスク

コロナ禍ではマスク着用が必須でしたが、2023年4月1日以降は任意になっています。

任意ではあるものの、くしゃみや咳が出てしまう方は着用するようにしましょう。

暑さが調整できる衣類

服装はパフォーマンスを発揮するために実は重要な要素です。

夏でも冷房が効きすぎて寒いことはありますし、反対に冬でも暖房が効きすぎて暑いこともあります。

体温調整ができていないと、試験に集中できないですよね。

夏は薄手の長袖を持参したり、冬はアウターの中に薄手の長袖を着たりと、体温調整ができるように準備しておきましょう。

TOEICの試験日当日や受験票の証明写真の服装は下記記事で紹介しているので、あわせてご覧ください。

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普段使っている参考書

試験会場で軽く見直すための教材です。

下記3つを持参することがおすすめです。

・普段使っているリスニングができるアプリ
・普段使っている単語帳
・リーディングの文章を軽く確認するための一度使った公式問題集

疲れた状態で試験に臨むと本領を発揮できないので、負担がかからない程度に見直せる教材を用意しておきましょう。

試験前に勉強しすぎると疲れてしまうので注意が必要です。

ついつい教材見ちゃうから気をつけなきゃ。

イヤホン

教材と被る部分はありますが、当日の試験前は一度リスニングの音声を聞いて耳を鳴らしておくことが重要です。

そのため、電車の中や会場で試験開始を待っている間に英語の音声が聞けるようにイヤホンを持参しましょう。

個人的におすすめのワイヤレスイヤホンは下記です。

ノイズキャンセリングもついているため、少し騒がしい場所でも自分の勉強に集中できます。

一つ持っておくと移動中のリスニングなどにも使えますよ。

飲み物

TOEICの試験中に飲み物を飲んでも問題ないため、できる限り持参しておきましょう。

試験中の水分補給や疲れた時のリフレッシュにも使えます。

下記、TOEIC公式ページからの引用です。

水分補給については、試験中も含め、終日可能です。
容器を落としたり、倒したりすると、音が出て試験に影響が出る場合がありますので、十分にご注意ください。また、容器を開ける際の音や飲料水のにおいなどについても、周囲の方にご配慮ください。

引用:TOEIC公式サイト

新型コロナ感染予防の観点から、食事に関しては教室以外での場所も含めて禁止されているため、そちらも注意が必要です。

目薬

特に暖房がついている場合ですが、会場が乾燥していることがあります。

そのため、特にコンタクトを着用している方は目薬を持っておくと、目が乾いて集中できない状態を防ぐことができます。

TOEIC試験前日にやるべきことと避けた方が良いこと

それでは、試験前日にやるべきことと避けた方が良いことを簡単に紹介します。

試験前日にやるべきことは下記5つです。

・当日の持ち物を確認する
・当日のスケジュールを確認する
・しっかりと睡眠をとる
・集中力が鍵となるので、勉強はできるだけしない
・簡単な単語チェック

当日必要となる持ち物の用意に加えて、当日のスケジュール確認や簡単な単語チェックをしておくと良いでしょう。

また、本番では集中力が鍵となるため、集中力を使う勉強はできるだけ避けて、夜はしっかりと睡眠時間を確保しましょう。

ちなみに、TOEIC直前に知っても本番で活用できるテクニックはこちらで紹介しているため、興味がある方はぜひご覧ください。

反対に試験前日に避けた方が良いことは下記の通りです。

・お酒を飲む
・睡眠時間を削る
・新しい参考書を使う

睡眠時間を削ると本番で集中力が切れてしまうため注意が必要です。

TOEIC試験前日にやるべきことや避けた方が良いことに関する詳細な説明は下記記事をご覧ください。

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TOEIC試験当日にやるべきことと避けた方が良いこと

次に、試験当日にやるべきことと避けた方が良いことをご紹介します。

試験当日にやるべきことは下記5つです。

・早めに起きる
・ご飯は軽く済ませる
・軽く耳を慣らすためにリスニングの音声を聞く
・時間に余裕を持って会場に着く
・時間配分を再確認する

試験当日は早めに起きて頭をスッキリさせておきましょう。

また、ご飯を食べすぎると眠くなってしまうので、軽めに済ませましょう。

時間に余裕を持って会場に着いておき、リスニングの音声を聞いたり、時間配分の確認を行ったりすると落ち着いて試験を受けることができるでしょう。

トイレにもちゃんと行っておこうね。

反対に避けた方が良いことは下記3つです。

・新しいことに手をだす
・試験中にトイレへ行く
・カフェインの取りすぎ

コーヒーを摂ること自体は問題ありませんが、飲みすぎるとトイレが近くなるので注意が必要です。

TOEIC試験当日にやるべきことや避けた方が良いことに関する詳細な説明は下記記事をご覧ください。

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TOEIC当日の持ち物に関するQ&A

TOEICの当日の持ち物に関するQ&Aは下記の通りです。

TOEICのテスト当日に持って帰るものは何がある?

TOEICのテスト当日に持って帰るものは基本的に自分が当日に持参したものです。

回答用紙や問題用紙は持ち帰らずに回収してもらいましょう。

TOEICのテストでシャーペンは使える?

シャーペンは使えます。

ボールペンなどを使ってしまうと回答用紙のマークが正しく読み取られない場合があるため、必ずHBの鉛筆かシャープペンシルを用意しましょう。

TOEICの試験に鉛筆は何本持っていくべき?

個人的なおすすめは2本以上です。シャープペンシルを2本以上、鉛筆を1本以上用意しておくと安心でしょう。

もちろん、シャープペンの芯は補充しておく必要があります。

座布団やクッションの持参は問題ない?

TOEICでは座布団やクッションを持参して使用できます。

ただし、試験開始前に使用する旨を試験管に伝えておくようにしましょう。

時計を忘れたらどうすればよい?

まずは試験会場に時計がないかを確認しましょう。

時計を忘れたことに気づいたタイミングにもよりますが、近くにダイソーなど100円ショップがあればそこで購入すると良いでしょう。

時計の貸し出しや試験中の時間のアナウンスはされないため、もし忘れてしまって買いに行く時間もない場合は潔く時計なしで受験する必要があります。

TOEIC前日までに持ち物を用意しておこう!

TOEICは事前の準備も試験当日のスコアに影響します。

そのため、事前にTOEIC当日に必要な持ち物を揃えておき、落ち着いた状態で試験に臨む必要があります。

しっかりと準備し、実力を発揮できるように頑張っていきましょう!

余談ですが、SantaアルクというTOEIC対策用アプリで無料で「TOEICのスコア診断」ができます。

僕が実際にスコア診断を受けてみた結果は下記にまとめてます。

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SantaアルクでTOEICのスコア診断テストを受けたみた!精度はいかに? SantaアルクのTOEICスコア診断を受講してみた感想や結果をご紹介します。無料で受講できる上に、たった12問解くだけで95%の精度でスコアを予測できるため、自分の現在のレベルを把握して学習計画を立てるためにもぜひ試してみてください。

TOEIC当日の持ち物11個のチェックリストはこちらからダウンロードできます。

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