ハロートークは海外のユーザーと言語交換ができる便利なアプリです。
オンライン英会話とは異なり、趣味などが同じで興味を持ったユーザーや自分が興味がある言語をネイティブとするユーザーを選び、チャットや通話などの機能を通して連絡を取ることが多いです。
便利な機能や特徴が多いハロートークですが、自分からメッセージを送ってもなかなか返信がもらえなかったり、相手からメッセージが来なかったりと悲しい思いをしたことがある人もいるのではないでしょうか。
実は、自分のコミュニケーション能力の有無ではなく、プロフィールが充実していないことが原因かもしれません。
そこで、本記事では、ハロートークで相手に良い印象を与えるために、
・顔写真は載せた方が良いのか
・プロフィールに記載する内容はどうしたら良いのか
などをご紹介していきます。
まだ、ハロートークを使い始めたばかりの方やこれから使うか悩んでいる方は各機能の使い方や僕がハロートークを使い続けて感じた効果も合わせてご覧ください!
ハロートークで顔写真は載せた方が良い?
結論から言うと、プロフィール画像の写真には顔写真を掲載することをおすすめします。
もちろん、SNSで知らない人に自分の顔を見せたくない方は、ペットの写真や風景など、著作権に引っかからない写真であればそちらでも問題ありません。
しかし、プロフィールに顔写真を設定することで、相手が自分のことをより深く知ることができるため、相手からすると安心して連絡を取ることができるようになります。
ハロートークで顔写真を載せるメリット
ハロートークで顔写真を掲載するメリットは複数あります。
顔写真を載せることで、相手からの自分に対するイメージを具体化することができ、先ほどお話ししたような、「安心感」につながりやすく、連絡をもらいやすくなります。
本記事を読んでくださっている方も、顔写真ありとなしのアカウントだと、顔写真がある人の方が連絡しやすいのではないでしょうか?
顔写真を載せるのが怖い方は、自分の趣味に関わるものの写真をプロフィール画像にしておくことをおすすめします。
自分の趣味に関係するものをアップロードすると、同じ趣味を持っている方からメッセージを受け取りやすくなることでしょう。
ハロートークの写真に関わる注意点
ここまで、ハロートークのプロフィール写真についてご紹介してきましたが、ハロートークで写真を他の人に見せる方法は他にもあります。
タイムラインの投稿や個人/グループのチャットで写真を添付することができます。
相手と仲良くなるため、自分をもっと知ってもらうために重要な機能ではあるものの、いくつか注意点があるため、ここではその注意点をご紹介していきます。
無理に写真を要求してはならない
相手に無理に写真を要求してしまうと、ハロートークの禁止事項に引っかかります。
しつこく写真を求めてくる人は出会いを目的としているなど危険な人物である可能性が高いので、注意が必要です。
あまりにもしつこい場合はアカウントを削除する前にブロックもしくは通報してしまいましょう。
相手はブロックされたことに気づく可能性がありますが、一度ブロックしてしまえば向こうから連絡することはできなくなるので、キッパリとブロックしてしまいましょう。
ハロートークの写真は拡大できる
ハロートークの写真は、プロフィールや投稿、チャットに関わらず、拡大可能です。
そのため、拡大されたら困るような写真や気になる方は画質が良すぎる画像は避け、やや解像度が低い(画像が荒め)のものを使うと良いでしょう。
また、見せたくない部分は画像を加工したり、スタンプを使用したりすることで隠すようにしましょう。
ハロートークの写真は保存できる
ハロートークの投稿にアップロードした写真は他のユーザーが保存できます。
プロフィール写真は保存できませんが、スクショは撮れるので、注意が必要です。
特に、自分の家の近所の写真をアップロードしてしまった場合や、個人情報がバレてしまいそうな写真はできるだけ早く消すようにしましょう。
バレたら危ない情報が載っている写真は、加工してモザイクをかけたり、スタンプを被せたりして見られないように注意しましょう。
ハロートークのその他プロフィール設定
ハロートークの写真以外のプロフィール設定もメッセージを受け取ったり、相手に親近感を持ってもらったりするためには重要な要素となります。
ここでは、自己紹介の部分に記載する文章と相手に表示されるタグ設定についてご紹介していきます。
自己紹介文
まずは自己紹介文です。
自己紹介文を記載する場合は、下記要素を母国語と自分が学習している言語を使ってそれぞれ記載するようにしましょう。
例えば、自分が学習している言語が英語、母国語が日本語とします。
英語のネイティブスピーカーの中には、英語を記載することで、日本語がまだ読めない方と交流できる可能性があるほか、英語を学習していることのアピールにもつながるからです。
また、日本語も記載することで、日本語を学習している方にとってはプロフィールを読むことも勉強になります。
自己紹介を書く際の流れですが、まだ自己紹介を記載しておらず、どうしたら良いか分からない方は下記構成に従ってみてください。
挨拶
まずは簡単な挨拶からです。
日本語を最初に書くか英語を最初に書くかは好みによりますが、英語だと「Hello guys! I’m OO.」のような簡単な挨拶で大丈夫です。
自己紹介
次に、下記のような項目を含めながら、相手に知っておいて欲しい内容を記載しましょう。
もちろん、公開したくない情報は記載しなくて大丈夫です。
・自分の趣味
・好きなもの
・職業
「I like cooking.」や「I’m a marketer.」などの簡単な自己紹介で大丈夫です。
目的や求めていること
次に、なぜハロートークを使っているのか、ハロートークを使って何をしたいのかを記載しておきましょう。
・英会話を上達させたい。/ I want to improve my speaking skills in English.
・英語の間違いを指摘してほしい。/ I want you to point out my English mistakes.
・海外の文化や食事を知りたい。/ I want to learn about foreign cultures and cuisines.
それに加えて、
・英語を教えてもらう代わりに日本語を教えます。/ I will teach you Japanese in exchange for you teaching me English.
・日本文化を説明します。/ I will explain Japanese culture.
などの自分が相手に提供できる内容をまとめて記載しておくと相手にとっても連絡が取りやすくなります。
お断りや注意点
最後にNG事項や相手に気をつけておいて欲しい内容を記載しましょう。
・出会い目的お断り。/ I’m not interested in dating.
・スタンプだけ送ってこないでください。/ Don’t send me only stickers.
・通話できません。/ I can’t call.
など色々な項目があると思いますが、自分が相手に注意して欲しい点に合わせて記載しましょう。
タグ設定
自己紹介文の記載が終わったら、タグを設定しましょう。
タグには、
・ホビー(趣味)
・行きたい場所
・地元
・学校名
などがあります。
地元や学校名などは個人情報なので、記載はしなくても良いと思いますが、趣味や行きたい場所を記載しておくと相手との話題になる可能性もあるため、ぜひ設定してみてください。
まとめ
いかがでしたか?
本記事では、プロフィール写真に顔写真を使用した方が良いのか、ハロートークの写真にまつわる注意点やおすすめしたいプロフィールの設定方法などをご紹介しました。
ぜひ、個人情報などに注意しながら、危険人物を避けつつ、相手に親近感を持ってもらえるように、プロフィールを充実させていきましょう。