「ぼーっとする」と英語で言おうとして困った経験がある方は多いのではないでしょうか?
実は、状況別に適した表現があるため、うまく使い分けることが重要となります。
そこで、今回は、
- 別のことを考えてぼーっとしている場合
- 寝起きや体調不良でぼーっとしている場合
- 空想にふけってぼーっとしている場合
の3つのパターンについて、それぞれ使うことができる表現をご紹介していきます。
「ぼーっとする」は英語で?
「ぼーっとする」と表現できるフレーズは状況別で大きく3つ存在します。
(別のことを考えて)ぼーっとする
「Spece out」や「zone out」は、別のことを考えていて、ぼーっとしてしまう際に使うことができます。
相手が自分に話をしている時に、ついついぼーっとしてしまって怒られた経験がある方は多いのではないでしょうか?
ついぼーっとして相手の話を聞いてなかった場合に、「I’m sorry, I was spacing out.」といった形で使うことができます。
単純に、「I was thinking about something else.」ということもできるので、ぜひ使ってみてください。
(寝起きや体調不良で)ぼーっとする
次に、寝起きや体調不良でぼーっとしてしまう時は、「Out of it」を使うことができます。
「Out of it」は、be動詞と一緒に使用します。
例えば、自分がぼーっとしている場合は、「I’m out of it.」ということができます。
(空想にふけって)ぼーっとする
最後に、空想にふけってぼーっとしている場合に、「Daydream」という表現を使うことができます。
例えば、相手が空想にふけっていた場合に、「Are you daydreaming?」と尋ねることができます。
「space out」を使ったやり取りの例
So, that’s the main reason why I went there and the thing is …
だから、それが理由でそこに行ったんだけど、言いたいこととしては、、、
Oh, I am sorry. I was spacing out. Say that again?
あ、ごめん。ボーっとしてた。もう一回言ってくれない?
Okay.
分かった。
「ぼーっとする」を状況別で使ってみよう!
本記事では、「ぼーっとする」の使い方を例文付きでご紹介しました。
日本語で「ごめん、ぼーっとしてた。」と言いたい場合に使える便利なフレーズなので、ぜひ隙をみて使ってみてください。