皆さんは、「It’s not like」という表現を英会話中に聞いたことがありますか?
僕は「あの子のこと好きなの?」とか「あの子と付き合ってるの?」と友達を茶化した時に、「It’s not like that!」と返答された経験があります。
どんな意味かなんとなく予想できたでしょうか?
「It’s not like」には大きく3つの意味があり、どれも日常会話で使える便利な表現なので、ぜひ覚えて使えるようになりましょう。
それでは、ネイティブもよく使う「It’s not like」という表現の使い方を3つご紹介していきます。
「It’s not like」の説明
「It’s not like」の大きな3つの意味は下記のようになっています。
- ~というわけではない
- あなたらしくない
- そんなんじゃない
基本的にこのフレーズはやんわりと否定したいときに用いられます。
まず1つ目ですが、「It’s not like + 文章」で「~というわけではない」という意味になります。
例えば、「隠してたわけではない」と言いたい場合は「 It’s not like I kept it secret.」ということができます。
2つ目の使い方は、「It’s not like you.」で「あなたらしくない」という表現です。
「It’s not like ○○(○○は人の名前)」として○○の部分にその人らしくないことをしていた人の名前を入れることができます。
3つ目は「It’s not like that!」という表現で「そんなんじゃない」という意味で使うことができます。
例えば、付き合ってないのに周りに冷やかされたときに「It’s not like that!」と言って否定することができます。
ぜひ、状況に合わせて使ってみてください!
「It’s not like」を使ったやり取りの例
Hey, are you guys going out?
ねえ、君たち付き合ってるの?
Oh, it’s not like that. We’re just friends.
え、そんなんじゃないよ。ただの友達だよ。
Really? I cannot believe it!
本当に? 信じられない!
「It’s not like」を使ってみよう!
本記事では、「It’s not like」の使い方を例文付きでご紹介しました。
「It’s not like」は大きく3つの理由があり、便利で使いやすい表現なので、ぜひ状況に合わせて使ってみてください。