本記事では、現在TOEICの学習に取り組んでいるけどモチベーションをなかなか維持できない方に向けて、なぜモチベーションの維持が難しいのか、モチベーションを維持するために有効な方法などをまとめでご紹介していきます。
TOEICは英語力を測る指針として会社や学校で使われることも多くなってきています。
しかしながら、「なかなかTOEIC学習に対するモチベーションが続かない」「点数を上げたいけど勉強に集中できない」といった悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか?
モチベーションが維持できない原因を理解した上でどうやったらモチベーションを維持できるようになるのかを理解することで、原因への対策ができるようになるため、ぜひ本記事の内容をご自身のTOEIC学習のモチベーション維持にご活用いただけると幸いです。
この記事から分かること
○TOEIC学習のモチベーションが下がってしまう原因
○モチベーションを維持する方法
○どうしても続かない方におすすめしたい方法
この記事はこんな人向けです。
この記事を読んでほしい人
○TOEIC学習の際にモチベーションが下がる原因を把握して対策したい方
○モチベーションを維持する方法がわからないので知りたい方
それでは、内容に入っていきます。
TOEICスコアが伸びない、効率的な学習方法がわからないと悩んでいる方へ
TOEICはPart1からPart7まで幅広くカバーする必要があり、独学だと時間がかかる場合があります。
お金はかかりますが、英会話スクールを使用して解き方のコツやアドバイスをもらいながら短期間でスコアを伸ばす方法も1つの選択肢です。まだTOEICを受験したことがない方やスケジュールを立てる時間がない方、その他にもお悩みがある場合は一度無料相談してみると良いと思います。
◆マイチューター(mytutor)
TOEICやTOEFL、IELTSから英検まで様々な資格に精通した講師陣が在籍するオンライン英会話スクールです。TOEIC講座は500点、650点、800点とコースが3つ用意されており、目標スコアに合わせて選択できます。コスパが高いのでぜひ料金もチェックしてみてください。
◆ワールドトーク
こちらもTOEIC対策ができるオンライン英会話スクールで、1番の特徴は主に日本人講師で構成されている点です。日本人講師だからこそ、効率的な点数のあげ方を日本人目線でお話ししていただけます。苦手なPartの徹底対策や、実際に高得点を取得している講師からのアドバイスによって着実にスコアを伸ばせます。
◆桐原オンラインアカデミー
Next Stage [ネクステージ]などの英語学習教材を出版している「桐原書店」と、上記でご紹介した「ワールドトーク」が共同開発した、資格対策特化型のオンライン英会話スクールです。日本人講師のもと、TOEICや英検の準備を専用のカリキュラムにのっとって短期集中で進められます。
前提としてTOEICの学習でモチベーションが下がるのは仕方ない
目標とするTOEICスコアを設定して取り組む中で「なんでモチベーションが続かないんだろう…」と気持ちが落ち込んでしまったことはありませんか?
まず皆さんに知っておいていただきたいのは、モチベーションがずっと続くことはないということです。
特に、英語学習は言語の習得なのでTOEICを含め、それ相応の時間がかかるものです。
英語力がついて波に乗っている方でも、モチベーションに浮き沈みが発生することは普通であり、そこからどう切り替えて継続に向かうかが重要となってきます。
特に、会社や学校、プライベートなどに時間を費やす必要がある中で継続してTOEIC学習のモチベーションを保つことは難しいため、「やる気が出ないからダメだ…」とならずに、やる気が出ない原因を探して解決できるようにしましょう。
僕自身もやる気満々で教材を購入して当日全然使わなかったり、何でこんなにやる気が続かないのか自己嫌悪に陥ったことがあります。
そのため、モチベーションが出ない時に落ち込むのではなく、どうしたら立ち直れるのかを探すためにも、まずはモチベーションが下がってしまう原因から確認していきましょう。
TOEICの学習でモチベーションが下がる原因
TOEICの学習でモチベーションが下がってしまう原因は人それぞれです。
複数の原因が影響していることもあるため、ぜひご自身のモチベーションが下がってしまう原因を確認してみましょう。
勉強量に対して点数が上がりにくいことがある
まず、一番大きい要因としては、勉強量に対してTOEICのスコアが上がりにくいことがある点です。
忙しい中時間を作ってコツコツ頑張ったのにスコアが前回と変わらない、悪い時は下がってしまうこともあると思います。
目標スコアが決まっているのに、自分のスコアは上がらず、周りからスコアアップの知らせを聞いて落ち込んだ経験がある方は多いのではないでしょうか?
周りからおすすめされた教材を購入したり、勉強方法を試しても全然結果に表れず、何が正しいのか分からなくなってやる気がなくなってしまうことも少なくありません。
しかし、1つ知っておいていただきたいのは、TOEICは語学の試験なので結果が出るまでに長い時間がかかります。
毎回出題される文章や単語が変わり、前回受けた時は知ってる単語がたくさん出たものの「今回出てきた単語はほとんど知らないものだった」なんてことも起こり得ます。
頑張りがスコアに反映されない期間はモチベーションが低下したり、学習方法に対して疑問を持ったりしても仕方ありません。
また、TOEICは英検などと異なり、レベル別に試験内容の難易度が変わることはなく、TOEICで900点を取っている方達と同じ問題を解くことになるため、ご自身の現在のスコアや目標スコアよりも高い難易度の問題を解く必要があります。
結果として、高難易度の問題に圧倒されてしまうこともモチベーション低下の原因の1つになります。
疑問点や不明点を解決しにくい
問題を解く中で疑問に思う点や不明な点が出てきたときに独学で進めていて、解決できずにモヤモヤした経験はないですか?
「どうしたらよいんだろう…」という気持ちを抱えたまま問題を解決できずにモヤモヤが溜まったまま勉強を進めてしまうとなかなかモチベーションを維持することができません。
TOEICに本気で取り組んでおり、あなたの疑問点や不明点を解決してくれる友人がいれば話は別ですが、そのような友人がいる確率はそう高くないでしょう。
とりあえず自分でインターネットを調べてみたり、参考書を読んでみても、本当に自分の疑問点に対する答えがネットなどの情報であっているのかわからずに困ってしまいますよね。
勉強方法もですが、問題集で出題されている問題の解説についても、もし分からないまま放置してしまうと、次似たような問題に遭遇したときに何回も間違えてしまうため、モチベーションが下がってしまいます。
僕自身も、本当にこの勉強方法で良いのか、この参考書で良いのか、疑問に思いながら学習を続けて苦しかった時期がありました。
なぜTOEICを受けるのかが不明確
こちらも大きな原因の1つですが、TOEICを受けることでご自身が何を達成したいのかが不明確だとモチベーションの維持が難しいです。
英語の資格の中でも、英検では合格不合格がはっきりしていますが、TOEICに合格不合格はなく、「スコア」として結果に現れるため、目標が曖昧になりやすいです。
「満点取得」は現実味がありませんし、「できるだけ高得点を取りたい。」という目標ではゴールが見えません。
また、目標を達成するための手段として、TOEICの学習が適していないことも考えられます。
例えば、「英語が話せるようになりたい。」という目標の場合は、TOEICではなく英会話スクールに通う方が近道です。
反対に「会社で昇給するのにTOEIC600点が必要」だったり、「大学院進学に500点が必要」といった明確なスコアの目標がある場合はモチベーションを維持しやすいのではないでしょうか?
明確な目標がなくて先が見えない場合や、学校や会社から強制的に受けさせられる場合はモチベーションの維持が難しくなるでしょう。
学習が単調でつまらない
次に考えられる要因としては、TOEICの学習は同じことの繰り返しなど、単調になってしまうことが多く、あまり面白味を感じることができない点です。
特にTOEICでは、単語力とどれだけ早く文章を読んで理解できるかが大きな鍵となってくるため、どうしても単純作業である「暗記」が大部分を占めることになります。
単純作業の繰り返しは面白味がないですよね。
また、TOEICはビジネスに関係する内容がメインなので、ビジネスに興味がない方には面白くないと思います。
そのため、単純作業を繰り返さなければならない点やそもそも内容に興味が持てない点からモチベーションが続かなくなってしまう場合があります。
忙しくて勉強時間が取りにくい
こちらもあるあるだと思いますが、目標達成のためにスケジュールを作成して着実に勉強を進めようとしているものの、学校や仕事の影響で時間が取れずに思うように進まないこともモチベーションが下がってしまう原因です。
せっかくスケジュールを立てたのに上手く進まないことや、飛び込みの用事で勉強しようとしていた時間が奪われてしまってストレスを感じてしまうことで、学習が予定通りに進まないために「今日も予定通り勉強できなかった。」と自分を責めてしまい、モチベーション低下につながります。
僕自身も、余裕のないスケジュールを立てた後に、飛び込みの用事でなかなか予定通りに勉強が進まずにモチベーションが下がったことがありました。
何度も受けられるので妥協してしまう
「今回目標スコアを取れなくても次がある。」と本番前の勉強を妥協してしまった経験はありませんか?
TOEICは年に数回実施されるため、目標スコア取得の期限を設定しておかないと「一度ダメでも次取れれば良いや」という発想に陥りやすいです。
何度も受験を繰り返すと、緊張感が失われ、日々の勉強がなあなあになってしまうこと(モチベーションの低下)が考えられます。
答え合わせができないので解けなかった問題を対策できない
次に、TOEICは学校のテストや英検などとは異なり、問題集を持ち帰ることができないことに加えて、解答も知ることができないので、自分がどこを間違ってしまったのかを復習できません。
テスト後どこを間違ったのかを把握して対策を立てることができないため、スコアアップに必要な次のステップが曖昧になることで、何をしたら良いか分からずモチベーション低下につながる可能性があります。
TOEIC学習のモチベーションを維持する方法8選
TOEIC学習においてモチベーションが下がってしまう原因はご理解いただけたでしょうか?
本章ではどうすればモチベーションを維持できるかをご紹介していくので、もしまだ試したことがない方法があればぜひお試しください。
小さい目標を複数回達成することで成長を実感する
まず1つ目は、ご自身の成長や努力の積み重ねを実感できる方法を見つけることです。
皆さんの最終的なゴールは「TOEICスコア600点突破」のようにスコアに結びつく内容だと思います。
しかし、一般的に結果がスコアに現れるまでに時間がかかってしまうと言われており、長い間達成できない目標を掲げてモチベーションを維持することは難しいです。
そのため、ご自身の目標を小さく切り分けて達成感を感じることや、ご自身がしっかり努力ができていることを実感することがモチベーションの維持には必要となります。
目標を細かく分ける例としては、「練習問題のPart2で正答率を7割以上にする」でも良いですし、「いつまでにこの教材を終わらせる」でも良いと思います。
最終目標のために、小さな目標を立て、それらをクリアしていくことで達成感を感じることができます。この達成感が次の目標を達成するためのモチベーションになります。
それに加えて、日々勉強をしていると自分がどれだけ努力ができているのかを日記に書き込んだり、メモとして取っておいたりすることで、頑張れている事実から達成感を得てモチベーションに繋げることも重要です。
長くなりましたが、達成感を感じてモチベーションに繋げるためにも、「小さい目標を繰り返し達成する」、「勉強した軌跡をメモしてどれだけできたか見返す」といったことをやってみてください。
隙間時間を活用してTOEIC学習を習慣化する
次に、TOEICの学習を習慣化してみましょう。
特に勉強を始めたばかりの方は長時間勉強を続けるのは難しいと思うので、最初のハードルを下げて、短時間の学習を継続することを目標にしましょう。
習慣化するにも一定の期間が必要になるので、一日数分でも勉強をするようにしましょう。
一度習慣化してしまえば、モチベーションに左右されずに、高得点を取得するために必要な勉強の継続ができるようになります。
また、忙しくてなかなか時間が取れない方は通勤時の電車内や外出先でも隙間時間を活用できるように、TOEIC学習用のアプリを入れておくことをおすすめします。
最初は数分早起きして単語を勉強する、寝る前に問題を数問解いてみる、といった部分からでも良いので、少しずつ継続できるように頑張ってみましょう。
TOEIC学習を習慣化できるまでは、優先順位が低くなってしまって継続できない可能性もあります。
もしあなたが本当にTOEICスコアを上げたいのであれば、誘惑に負けずにTOEICの勉強を優先するようにしてみましょう。
TOEICを勉強する際は、リスニング、リーディングともにできる限り全体を通して解くことが重要ですが、始めたばかりの段階では分割してしまっても問題ありません。
例えば、「Part1だけ解く」だったり、「Part5の問題を15問だけ解く」といった形です。
慣れてきたらできるだけ全体を通して解くことをおすすめします。
リスニングが苦手な方や聞き取れない方に見てほしいリスニング対策の勉強方法や解き方のコツをまとめた記事も公開しているので、そちらもぜひご覧ください。
TOEICの目標スコア別におすすめの教材のご紹介もしています。
成果が出るまでに時間がかかることを理解する
先述しましたが、成果が出るまでには時間がかかります。
特に語学の試験なので、毎回出題される単語やフレーズが異なる中でスコアを取るためには多くの単語や表現を学ぶことが重要になります。
知っている単語の数や表現の量が増えることで、それらを試験で見る機会が増え、結果として成果が出始めます。
僕も、最初のころは問題集が変わるごとに知らない単語が出てきて、何度解いてもスコアが上がらない時期がありました。
しかし、継続していく中で、わかる単語が増えていき、スコアも少しずつ上がりました。
最初は変化が見えにくいですが、着実に単語力などは学習を繰り返すことで身に付くので、成果が出るまでに時間がかかることを理解しつつ、ぜひご自身を信じて勉強を続けてみてください。
TOEICの学習仲間を作って刺激をもらう
TOEIC学習を継続するためには、何らかのコミュニティに所属して刺激をもらったり、SNSで同じように頑張っている人を見たりして、モチベーションを維持することも重要です。
周りに同じようにTOEICスコアを伸ばそうとしている方がいたら話を聞いてみたり、自己啓発系の本を読むことも手段の1つです。
特にTOEICのコミュニティに入ると学習報告やお悩み相談などもしやすくなり、モチベーションを維持しやすくなります。
僕自身、TwitterやInstagramの運営も行なっていますが、TOEIC関係の勉強報告や勉強の仕方の相談、問題の解き方についての相談などのポストをよく見かけます。
オフラインの勉強会をしているコミュニティもあるため、ご自身にあった形で外部から刺激を得ることができるように、SNSやネット上のコミュニティなどを探してみてください。
目標スコアを明確にして達成までのスケジュールを作成する
英語学習において目標スコアを明確にし、そのスコアを取得するためのスケジュールを立てることは、モチベーションを維持する上でとても重要です。
期限が決まると集中して学習を続けられますが、期間を設定しないと、ダラダラとスコア取得までの時間を伸ばしてしまうこともあるでしょう。
学校の試験などでテスト直前にすごく頑張れた方は多いはずです。
年に数回実施されるテストであるため、無理のない範囲内かつ最短で目標スコアを取れるように学習を進めましょう。
ここでポイントとなるのが、現実的な目標スコアとスケジュールを設定することです。
高すぎる目標やタイトすぎるスケジュールは逆にモチベーションの低下を招きます。
特に、初めて受験する方やあまり英語が得意でない方は、低めに目標スコアを設定しても問題ありません。
まず初めにおすすめしたいのは、現在のご自身のスケジュールを娯楽に回している時間や仕事の時間などを含めて大まかに書き出してみることです。
日々のスケジュールを可視化することで学習に使えそうな時間を見つけることができる他、今まで何となくSNSなどをみて暇つぶししていた時間を勉強に回すこともできます。
長時間の電車やバス移動がスケジュールにある場合は、アプリを入れて机に向かわなくても学習を進められる体制を整えましょう。
それらを加味した後で、どれくらいTOEICの学習に時間をさけそうかを判断し、無理のない範囲でスケジュールを立てます。
TOEICのスコアやスケジュールを立てることに加えて、あなたがこのスコアを取得することで何をしたいのかを明確にするようにすることをおすすめします。
目標スコアを取ることがあなたの今後をどう変えていくのか、スコアを取ることでどう変わりたいのかを明確化できると、行き詰まったときにモチベーションが回復することにも繋がります。
ぜひ、TOEICの目標スコアとスケジュールを立てた際は、一緒にその先にある達成したい内容まで考えてみてください。
定期的に自分の成長を感じる機会を作る
次に、定期的に自分の成長を感じる機会を作ることです。
特にTOEIC学習者にありがちなのが、勉強しても勉強しても英語力が伸びている実感がわかず、モチベーションが低下してしまうことです。
こういった事態を避けるためにも、定期的に何かしらの手段で自分の成長を感じることができる機会を作りましょう。
特に、TOEICを学習して、力を発揮する機会が本番だけの場合、どうしても回数が少なくなってしまい、成長を実感しにくいです。
定期的に本番と同じくらいのレベルの公式問題集や非公式問題集を本番と同じ形式で解いて、ご自身のスコアが上がっているのかを確認するとともに、記録に日付とスコアを残していくことで、少しずつ成長を実感できると思います。
TOEIC学習におすすめの問題集をご紹介している記事もあるので、ぜひご覧ください。
全体でスコアを算出することに加えて、各パートごとにスコアを算出することで、どこがご自身の弱点でどこが強みなのか、どこのスコアが伸びてきているのかなどを把握して学習に役立てることができます。
TOEICは本番試験を繰り返すと、スコアが下がってしまうことも珍しくありません。
せっかく勉強したのにスコアが下がるとモチベーションも低下しますよね。
そのため、2週間に1度くらいの間隔で先述したように問題集を解いたり、スコア以外に目を向けたりすることでモチベーションを維持できるように頑張りましょう。
スコア以外の例としては、「見たことがある単語や表現が増えた」、「何となく前よりリスニングが聞き取りやすい」、「長文問題を見ても嫌な気持ちにならなくなった」など何でも構いません。
ぜひ、試してみてください。
学習場所を見直す
学習場所の見直しもモチベーションの維持・回復に有効な手段です。
勉強を開始しやすい環境を作ることは、学習を継続するためにとても重要です。
もし自宅で勉強に集中できない場合は以下の点を改善してみてください。
・机の上を綺麗にする
・テレビや漫画などの誘惑を遠ざける
・勉強が終わるまでスマホの通知を切る
机の上が散らかっていると、ものが視界に入って集中を遮ってしまいます。
また、手の届く範囲に漫画やテレビのリモコンなどがあると、一度は誘惑に負けて勉強するべき時間をそちらに取られてしまった経験があると思います。
そのため、できる限り誘惑を遠ざけるように注意しましょう。
スマホの通知音も集中を遮る要因の一つです。
こちらも、通知音で集中が途切れないように注意しましょう。
上記3点記載しましたが、もうすでに試しているけど集中力が続かない方はカフェや図書館などに行ったり、公園でベンチに座ってスマホからリスニングの音声を聞くなど、勉強する場所自体を変更することもおすすめです。
場所を変えることでリフレッシュにも繋がりますね。
やる気が起きない時はリフレッシュする
やる気が起きない時にリフレッシュすることはとても大切です。
やる気が起きない時に机に向かって無理やり勉強すると効率が悪くなります。
そのため、勉強する場所を変えてみるか、そもそも勉強せずにリフレッシュする日にあてましょう。
ただし、休んでしまったことに対して不安に思わないように頑張ってみてください。
僕自身も経験したことがありますが、効率が悪い状態で二日間勉強するよりも効率良く一日だけ勉強する方が内容が定着しやすいです。
どうしても罪悪感がある場合は、海外ドラマを見たり、小説を読んでみたりとTOEICから離れたところで英語に触れる機会を作るようにしましょう。
個人的にやる気が出ないけど不安な方には、「Redkiwi」という洋画や海外コメディのワンシーンを切り取ってディクテーションができるアプリを使って英語を楽しみつつ、少しずつネイティブのスピードに慣れることができるアプリをおすすめしているので、ぜひダウンロードして使ってみてください。
無料版でも十分に学習できます。
それでもモチベーションの維持が難しいと感じる方へ
上記で挙げた方法でもなかなかTOEICの勉強が続かない方はTOEIC対策用のコースを提供している英会話スクールに通うのもおすすめです。
特に、オンライン英会話スクールは仕事終わりや学校終わりに自宅から受けることができ、通う手間やコストを削減できます。
オンライン英会話がスピーキングに特化しているイメージが強い方も多いと思いますが、実はTOEICなどの資格対策を日本人講師の方から受けることができるオンライン英会話も存在します。
下記にいくつかご紹介しておきますので、ぜひご覧ください。
ワールドトーク
日本人講師がメインのオンライン英会話です。
初心者で日本語が通じない環境での英会話レッスンをためらってしまう方だけでなく、TOEIC満点、国連英検特A級を取得している「スペシャル講師」も在籍しているので、中級者、上級者の方も英会話力を伸ばすことができます。
また、英会話力の向上だけでなく、TOEICや英検対策も受講することができます。
また、海外にてお仕事で活躍されている講師の方も多数在籍しているので、ビジネスシーンのお話やプレゼンテクニックなども教えてもらうことができます。
無料で一度レッスンを体験できます。
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もっと詳しく知りたい方はワールドトークについてまとめた記事をご覧ください。
桐原オンラインアカデミー
Next Stage [ネクステージ]などの英語学習教材を出版している「桐原書店」と、日本人講師のオンライン英会話「ワールドトーク」が共同開発した、資格対策特化のオンライン英会話です。
日本人講師のもと、TOEICや英検の準備を専用のカリキュラムにのっとって短期集中で進めることができます。
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もっと詳しく知りたい方は桐原オンラインアカデミーについてまとめた記事をご覧ください。
まとめ
いかがでしたか?
TOEICの学習は継続が大切ではあるものの、モチベーションの維持が難しいです。
そのため、適度にリフレッシュしたり、SNSなどで同じように頑張っている方々から刺激を受けることで日々継続できるように頑張ってみましょう。
今回ご紹介した内容を、モチベーション維持のために上手くご活用いただけると幸いです。