EF English Liveのグループレッスンは聞くだけでも大丈夫?実体験を元に解説!

EFイングリッシュライブでグループレッスンを聴くためのヘッドフォン

EF English Liveは世界で登録者数が2000万人をこえるオンライン英会話で、ネイティブ講師から質の高いレッスンを受講できます。

そんなEF English Liveでは、プライベートレッスンとグループレッスンが提供されていますが、いきなりグループレッスンに参加するのは少し抵抗がありますよね。

レッスンを聞くだけってできるのかな?

実はできるんだよ。今回やり方も含め紹介していくね。

本記事では、EF English Liveのグループレッスンが聞くだけで良いのかが気になっている方に向けて、以下を紹介します。

この記事から分かること
  • EF English Liveのグループレッスンは聞くだけで良いのか
  • レッスンを「聞くだけ」で参加するメリット
  • レッスンを「聞くだけ」で参加する場合の注意点

ぜひ最後までご覧ください。

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目次

EF English Liveのグループレッスンは聞くだけで良い

実はEF English Liveでは、いきなりのグループレッスンに抵抗がある方やリスニング力を向上したい方に向けて、グループレッスンを「聞くだけ」で参加できるシステムがあります。

普通に参加もできますし、他の受講生が受けているのを聞くだけで参加できます。

「聞くだけ」で参加する手順は簡単でレッスンに入室した後に、画面左端にある耳マークのボタンを押すのと、カメラがオフになっているのを確認するだけです。

講師はこのモードの参加者を指名することがないので、安心してリスニングに集中することができます。

グループレッスンに参加すると自分の発言を考えることに集中してしまってリスニングに集中できない方には非常におすすめです。

もしグループレッスンに抵抗がある場合は、最初は「聞くだけ」から始め、徐々に自分のペースで環境に慣れていきましょう。

EF English Liveのグループレッスンを聞くだけで参加するメリット

それでは、EF English Liveのグループレッスンに「聞くだけ」で参加することのメリットをみていきましょう。

リスニングに集中できる

聞くだけで参加する最大のメリットは、リスニングに集中できる点です。

通常のレッスン形式では、急に発言を求められたり、質問に答えたりする必要があり、緊張してしまうため、他の人の発言に集中することが難しくなることがあります。

しかし、「聞くだけ」参加であれば、自分が発言しない分、講師や他の生徒の会話に集中でき、内容を理解しやすくなります。

また、ネイティブ講師や他の国の生徒の発言を注意深く聞くことで、自然な英語の流れや語彙を学ぶことにつながります。

色んなアクセントを聞き取る練習をしても良いかもね。

異なるアクセントや言い回しに触れることで、語彙力や表現力をを身につけられることでしょう。

プレッシャーが少ない

次に、精神的なプレッシャーが少ないことも大きなメリットとなります。

特に英語に対してまだ苦手意識がある方は、いきなり発言を求められない環境を作ることで、リラックスした状態で授業に臨むことができます。

また、毎回レッスンに参加するたびに精神的なプレッシャーを感じてしまうと、レッスンに参加するのが嫌になることもありますよね。

聞くことに専念することで、英語を学ぶことへの楽しさを再認識できるかもしれません。

楽しむことができると、より継続的に効果の高い学習ができるようになります。

移動中などでもレッスンに参加できる

EF English Liveのグループレッスンは、オンラインで行われるため、移動中であっても通信環境さえ安定していれば「聞くだけ」でレッスンに参加することができます。

通勤や移動中にレッスンに参加することで、隙間時間を使って効率的にリスニング対策ができます。

帰ってからレッスンに参加する時間がない方でも、少しずつ英語に耳を慣らしていくことができるでしょう。

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EF English Liveのグループレッスンを聞くだけで参加する場合の注意点

EF English Liveのグループレッスンに「聞くだけ」参加をすることは多くのメリットがある一方で、注意点もあるので、紹介していきます。

なるべく早く聞くだけマークをつける

最初に注意すべきポイントは、入室したらできるだけ早く「聞くだけ」モードに切り替えることです。

ボタンを押さないままにしてしまうと、講師から自己紹介や意見を求められる可能性があります。

「聞くだけ」のつもりでレッスンに参加したのに指名されてしまうと頭が真っ白になることもあるでしょう。

そうなってしまうと、その後のリスニングも疎かになってしまう可能性があるため、入室後はできるだけ早く「耳」のマークをクリックすることが重要です。

アウトプットはできない

次に注意して欲しいことは、「聞くだけ」参加ではインプットができてもアウトプットの機会がないということです。

聞くだけではスピーキングの練習ができないため、音を聞いて意味を理解できても、実際に英語が話せないままになってしまいます。

そのため、学習した内容を会話の中で使用してみたり、独り言で練習したりと、意図的にアウトプットの機会を作ることが重要です。

授業内容が頭に入りにくい

「聞くだけ」でレッスンに参加すると、その場で実際にフレーズを使うことができないので、授業内容が頭に入りにくい可能性があります。

発言を求められないため、理解が浅いままになりますし、レッスンに参加していないと、なんとなく気になったところの質問が難しく感じてしまうことでしょう。

理解していないままレッスンが進んでしまうと、内容理解が不十分になってしまいます。

そこで、疑問に思ったことや理解できなかった点をメモにとり、授業後に復習することで、分からない部分をなくすことが重要です。

僕がグループレッスンに聞くだけで参加してみた感想

EF English Liveのグループレッスンの「聞くだけ」モードでは、安心してリスニングに集中することができました。

EF English Liveに登録する前は、QQEnglishネイティブキャンプなど、プライベートレッスンがメインのオンライン英会話に登録していたため、自分から発言する機会が非常に多かったです。

レッスンに参加しておきながら発言をしない、というのは斬新でした。

僕は、グループレッスンへの普通の参加と「聞くだけ」での参加を両方経験したのですが、グループレッスンで講師から順番に当てられるシーンって意外と自分が何を話すかに集中してしまいがちで、他の人が何を話しているのかを聞き落としてしまうことがあるんですよね。

「聞くだけ」モードにすることで、そういった自分の意見を考える時間の代わりに、他の国の人のアクセントの聞き取りに集中したり、参加者の発言の中で気になるフレーズがあればメモをしたりといった「リスニング」に集中することができました。

もちろん、レッスン中に新しいフレーズを習っても、通常参加した場合とは違って使うことができないので、レッスン後に自分で独り言を話すことで使うイメージをしたり、ハロートーク」という無料の言語交換アプリで外国人と通話したりしました。

疲れていてちょっとレッスンに参加するのがきついと思う時でも、聞くだけならプレッシャーがかかりませんし、負担も少ないので「聞くだけ」モードを活用してレッスンを継続できるように頑張っていきたいと思います。

まとめ

本記事では、EF English Liveのグループレッスンを「聞くだけ」で参加数るメリットとデメリットなどをまとめて紹介しました。

リラックスした状態でリスニングに集中できるのは大きなメリットですが、一方で意識的に学んだフレーズを使う機会を作らなければ定着しにくくなってしまうことでしょう。

そのため、いきなりグループレッスンに参加するのに抵抗がある場合は、「聞くだけ」レッスンを何度か行い、雰囲気に慣れてから参加することをおすすめします。

EF English Liveのレッスンは講師の進行もスムーズで、さまざまな国からメンバーが集まっているため、レッスンを楽しむことができます。

他に英語学習を頑張っている人とレッスンを受講することで、良い刺激にもなると思うので、まだ挑戦したことがない方はぜひ無料体験レッスンを受講してみてください!

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